SocialDogの無料プランで予約しておける投稿は、SNSアカウントごとに10件です。 「全アカウント合計で10件」ではありません。2026年2月16日のアップデートで数え方が変わり、XとInstagramを1つずつ繋げば、それぞれ10件ずつ持てるようになりました。

無料プランを紹介する記事の多くが、まだ古い数え方のまま書かれています。この記事も2026年7月の初版で「合計10件まで」と書いていました。訂正します。

SNSアカウント管理ツール SocialDog(ソーシャルドッグ)

✅ この無料プランは運営者が実際に登録して確認しています

2026年9月2日にSocialDogへ登録し、Threadsアカウントを1つ連携した状態で管理画面を開きました。確かめたのは無料プラン(Free)の画面だけです。

有料プランは契約しておらず、Xアカウントも連携していません。有料の機能とX向けの機能は触っていないので、そこは公式ヘルプ13ページ・お知らせ・利用規約・特定商取引法に基づく表示と、X(旧Twitter)公式ヘルプで確認した公開情報として書きます。数字が公式資料どうしで食い違っている箇所は、どちらが正しいかを断定せず、両方を並べます。

無料プラン(Free)で本当にできること

公式ヘルプ「無料プランの概要」(最終更新 2026年7月2日)に書かれている上限を、そのまま表にします。

項目無料プラン(Free)の上限
料金完全無料。期間の制限なし
連携SNSアカウント合計2個まで(Xは最大1個)
チームメンバー1人まで
予約投稿SNSアカウントごとに10件(投稿されると次を追加できる)
下書き無制限(予約投稿の上限にカウントされない)
予約枠無制限
スレッド投稿1アカウントにつき1件まで
ライティングアシストAI利用可能(文章チェック・投稿文生成)
分析可能期間直近2週間
フォロワー管理利用可能(フォロー25回/日・解除100回/日)
CSV・PowerPoint出力不可

対応SNSはX(旧Twitter)・Instagram・Threads・Facebook・YouTube・TikTokの6つです。TikTokへの投稿は2026年7月1日に追加され、Freeプランを含む全プランが対象になりました。

無料でも足りるのは、1つのブランドを1人で回す場合です。 予約投稿・AIでの文案づくり・フォロワー整理は、上限内で毎日回せます。

止まるのは分析です。直近2週間より前に遡れないので、「先月と比べてどうか」「どの投稿からフォロワーが伸びたか」を見ようとするとぶつかります。あなたが有料に上がる分かれ道は、ここです。

Xを繋がないと、何が残るのか

登録して最初に分かったのは、主要な機能の一部がXでしか動かないことです。 公式の機能一覧には「SNSによって機能の深さが違う」と書かれています。実物は、深さの差ではなく不在でした。

「フォロワー」を開くと、画面にこう出ます。

「フォロワー」はX(Twitter)以外には対応していません。 「フォロワー」を使うには、X (Twitter) アカウントをチームに連携してください。

SocialDogの管理画面。左のナビで「フォロワー」を選ぶと、本文に「「フォロワー」はX(Twitter)以外には対応していません。」と表示され、機能そのものが開けない

※上図は2026年9月2日に運営者がSocialDogの管理画面を撮影したものです。無料プランにThreadsアカウントを1つだけ連携した状態で、左上のアカウント名とハンドルは伏せています。

「受信箱」も同じ表示です。 SocialDogが評価される中心にあるフォロワー管理は、Xを繋いでいないと画面ごと開けません。

「分析」も同じでした。Threadsだけを繋いだ状態では、メニューに「投稿パフォーマンス」が1つあるだけで、それは有料プランの機能です。公式ヘルプ「無料プランの概要」にある「基本的な指標の推移を確認できます」「分析可能期間は直近2週間」に相当する画面が出てきません

Threadsだけを繋いだ無料プランで、使えたものと使えなかったもの

使えた使えなかった
予約投稿・下書き・予約枠フォロワー管理(X専用)
投稿カレンダー・投稿履歴受信箱(X専用)
ライティングアシストAI分析(Threadsでは有料の「投稿パフォーマンス」のみ)
複数SNSへのまとめ投稿RSS自動投稿・一括インポート・ハッシュタグ検索・競合アカウント(いずれも有料

Xを繋がないなら、無料プランで残るのは「複数SNSへの予約投稿ツール」です。 フォロワーの整理も、クチコミの収集も、増減の分析もありません。

⚠️ RSS自動投稿が有料なのは見落としやすい点です。ブログの更新を自動でSNSへ流す使い方は、無料プランではできません。手で予約するか、有料プランに上がるかのどちらかです。

無料プランが変わったのは2024年ではない

「2024年のアップデートで無料プランの投稿制限が撤廃された」という説明をよく見ます。これは2つの別の出来事が混ざっています。 公式のお知らせを並べると、こうなります。

時期何が起きたか
2023年春X(Twitter)のAPI有料化。無料プランでのX機能の提供が止まる
2024年9月17日無料プランがXに対応を再開。ただし投稿は月5件まで、予約投稿は全SNS合計10件
2026年2月16日月間投稿数が無制限に。 下書きが上限の対象外に。予約枠が無制限に。予約投稿の数え方が「SNSアカウントごと」に変更。ライティングアシストAIがFreeでも使えるように
2026年3月10日Freeプランでフォロワー管理が使えるように(フォロー・解除がSocialDog上で可能に)
2026年7月1日TikTokへの投稿に対応(Freeプランを含む全プラン)

2024年9月に起きたのは「再開」で、そのときはまだ月5件でした。制限が外れたのは2026年2月です。 1年半のズレがあります。

そしてフォロワー管理が無料で使えるようになったのは2026年3月です。それ以前に書かれた記事は、無料プランでフォロー解除ができない前提で書かれています。

なぜこの区別が要るのか。 「無料でどこまでできるか」は、この2年で3回変わっています。検索で出てくる説明の多くは、どこかの時点で止まったままです。登録前に公式ヘルプの「無料プランの概要」を一度見てください。 最終更新日が上部に表示されます。

公式資料の中で数字が食い違う4点

公式資料を突き合わせると、同じ項目について違う数字が書かれている箇所が4つあります。どちらが正しいかは、外からは決められません。 見つけたものをそのまま出します。

① 無料プランの月間投稿数:無制限か、5件か

  • 「無料プランの概要」(2026年7月2日更新) — 「月間投稿数は無制限です」
  • 「投稿されない・エラーになるとき」(2026年8月20日更新) — エラー「1か月に投稿できる投稿数の上限に達したため、投稿できませんでした」の原因として「Freeプラン(無料プラン)では1か月に投稿できる投稿数は5件に制限されています

2026年2月16日のお知らせが「変更前:5件 → 変更後:無制限」と明記しているので、無制限が正しく、エラー一覧の説明が更新されずに残っていると読むのが自然です。ただしエラー一覧のほうが更新日は新しく、2026年8月20日付です。

月に5件を超えて予約するつもりなら、最初の月に確かめてください。 実際にエラーが出るかどうかは、登録すればすぐ分かります。

② Instagramの1日の投稿上限:50件か、25件か

  • 料金ページの注釈 — 「Instagramによる制限により、1つのInstagramアカウントに対して24時間の枠内で投稿できる投稿数は50件までです」
  • 「投稿されない・エラーになるとき」 — 「Instagramの仕様上、SocialDogを使って1日に投稿できる投稿回数には制限があります(1日25件まで)」

読み分けられる可能性はあります。50件がInstagram側の上限で、25件がSocialDog経由での上限、という説明なら両立します。そう書かれてはいません。 1日に20件以上を予約する運用なら、事前に問い合わせたほうが確実です。

③ フォロワーが多いと使えなくなる機能:3万からか、3,000からか

料金ページの注釈は「フォロワーが3万以上の場合、一部機能が動作しない場合があります」の1行だけです。リンク先のヘルプを開くと、4段階に分かれています。

フォロワー数使えなくなるもの
3,000以上分析の「フォロワー」円グラフが、全件ではなくサンプリング結果になる
30,000以上「ファン」のユーザー数、ダッシュボードの「おすすめアクション」の件数が表示されない場合がある
50,000以上CSVダウンロードで50,001件目以降が落ちる
100,000以上フォロワー画面の並べ替えが「新しい順」「古い順」だけになる

注釈の「3万以上」より1桁早く、3,000から制限が始まります。 フォロワー3,000は、個人アカウントでも届く数字です。フォロワー分析を目当てに契約するなら、ここは知っておいてください。

④ Enterpriseの料金:問い合わせか、¥40,000か

公開の料金ページは、Enterpriseの価格を「お問い合わせください」とだけ書き、「年額払いのみ」と注記しています。

ところが登録後の管理画面を開くと、プラン変更の画面に金額がそのまま出ています。

公開の料金ページ管理画面のプラン変更
Enterprise 年額払いお問い合わせください¥40,000/月(年480,000円)
Enterprise 月額払い年額払いのみ¥60,000/月
無料トライアル記載なし(導入相談の案内のみ)7日間無料トライアルを開始できる

「年額払いのみ」という注記と、月額払いの金額が同じサービスの中に並んでいます。登録は無料なので、Enterpriseの金額を知りたいだけなら、無料プランを作って管理画面を開けば分かります。

キーワードモニターの上限も、管理画面のほうが細かく出ていました。Professional 5/Business 10/Enterprise 30です。公開ページの全機能一覧は、Enterpriseの30しか表示していません。

予約投稿は止まることがある

Xとの連携が外れると、予約投稿とレポート送信がすべて停止します。 自分で解除しなくても起きます。公式ヘルプが、Xの側から連携が解除される理由を5つ挙げています。

  1. 短時間に大量のフォロー、フォロー解除、投稿を行った
  2. 携帯電話番号を登録していない状態で、外部サービスから投稿をした
  3. 特定のサイトのリンクを大量に投稿した
  4. 投稿内容がスパムと判定された
  5. ユーザー名を変更した場合(※この場合は再連携不要)

解除されるとメールで通知が届き、再ログインすれば止まっていた機能が再開します。失われるのは、止まっていた間に配信されるはずだった投稿です。

Threadsは60日ごとに繋ぎ直す

Threadsを連携した場合は、60日以内ごとの再連携が必要です。 公式ヘルプに明記されています。放置すると、Xの連携が外れたときと同じように予約投稿が止まります。

Threadsアカウントを複数持っているなら、再連携の前にThreadsアプリで対象のアカウントに切り替えてください。切り替えずに進むと、別のアカウントが繋がります。

なお、Android端末では連携の途中でThreadsアプリが起動してしまい、繋がらないことがあります。パソコンかiOS端末から連携してください。

自分のサイトのURLを流すなら

2番と3番は、ブログやショップの更新をSNSに流す使い方に直接あたります。自分のサイトのURLを毎日投稿する予定なら、Xに携帯電話番号を登録してから始めてください。 SocialDog自身が「ロックが発生しにくくなる」として登録を勧めています。1つの番号は10アカウントまで登録できます。

凍結リスク:公式が線を引いている場所

「SNS管理ツールを使うとアカウントが凍結されるのか」への答えは、SocialDogとX、両方の公式資料に書かれています。 結論から言うと、危ないのはツールではなく使い方で、両社とも具体的に線を引いています。

SocialDogのヘルプ「Xアカウントの凍結や規制を避けるために注意すべきこと」には、こう書かれています。

  • スパム報告が多いと、アカウントが凍結される可能性があります
  • 1日のフォロー数は、フォロワー数の10%程度に抑えることをおすすめします
  • フォローしてから数週間以内のユーザーはフォロー解除しない
  • フォローが返されなかったという理由で大量にフォロー解除する行為は「フォローチャーン」として、Xルールで禁止されています
  • 同じドメインのURLばかりを投稿すると、スパムと判定される可能性が高くなります

X公式ヘルプ「Xのフォローについて」も、フォローチャーンを禁止事項として名指ししています。「自身のフォロワー数を増やす目的で、多数のアカウントをフォローした後でフォロー解除すること」と定義され、違反するとアカウントが凍結される場合があると書かれています。あわせて、全アカウントの1日のフォロー上限は400件(認証済みは1,000件)とも示されています。

ここに緊張があります。SocialDogの目玉機能は「フォローバックされていない相手を一覧で抽出して、その場で解除する」ことです。 目的が「フォロワー数を増やすため」であれば、それはXが禁止している行為の定義に重なります。ツールの提供者自身が、その使い方を禁止行為として名指ししている、という構図です。

この機能を使うなというより、使う目的が分かれ目です。 発信が止まった休眠アカウントを整理するのと、フォロー返しがなかった相手を毎日切るのとでは、Xから見た意味が違います。

「25回/日」は多いのか

無料プランのフォロー上限は25回/日です。ここに、SocialDogの推奨(フォロワー数の10%)を重ねると、数字が変わります。

あなたのフォロワー数SocialDog推奨の1日のフォロー数Freeの上限25回を使い切れるか
100人10件使い切らないほうがよい
250人25件ちょうど上限
1,000人100件上限が先に来る

フォロワーが250人に届くまで、25回/日は使い切るべき数字ではありません。 無料プランの上限が窮屈に見えても、実際に効いてくるのはSocialDog自身の推奨のほうです。

なお、公式ヘルプには「Xによる制限や、アカウントの凍結を防ぐためにSocialDog側で行っている制限により、上限回数まで行えない場合があります」とも書かれています。25回に届かないことがあります。

有料に進む前に確認する5つの条件

無料の2週間の壁を越えたくなったときのために、料金ページに書かれていない条件を5つ挙げます。

1. 全プランに7日間の無料トライアルがある

Personal・Professional・Business・Enterpriseのすべてで、7日間は完全無料で試せます。期間中に解約すれば料金は発生しません。適用されるのは初めて有料プランに変更するアカウントだけで、過去に履歴があると付きません。

トライアル中は2つの機能が制限されます。 CSVダウンロードは10件まで、キャンペーンの応募者表示は10ユーザーまでです。CSV出力が目的でProfessionalを試すなら、この7日間では判断できません。

2. 途中で解約しても返金されない

これは3つの文書に書かれています。

  • 利用規約 第4条 — 「ユーザーが利用期間の途中で解約をした場合その他理由の如何を問わず、当社はユーザーから支払を受けた利用料金を返還する義務を負わない」
  • 特定商取引法に基づく表示 — 「購入手続完了後のお客様のご都合による返金はできません」
  • ヘルプ「セキュリティ・個人情報保護・費用・運用体制に関する詳細」 — 「途中解約の場合でも、既にお支払い済みの期間について日割り等での返金は行っていません」

違約金や解約手数料はかかりません。契約満了日まではそのまま使えます。返ってこないのは、払い済みの分です。

年額払いだと、この意味が重くなります。Professionalの年額払いは月あたり4,980円ですが、請求は年59,760円(税抜)を一括です。2か月目に合わないと分かっても、残り10か月分は戻りません。

3. 下位のプランには変更できない

公式ヘルプに「下位の有料プランへは変更できません。有料プランを解約してFreeプランに変更されると有料プランに変更できるようになります」と明記されています。

Professionalを試して「Personalで足りた」となっても、その場で下げられません。一度Freeに戻してから入り直すことになります。あなたが迷っているなら、下から始めてください。上げるのはいつでもできます。

4. 登録前のフォロワー履歴は取れない

「分析可能期間 最長1年」は、登録後に貯まったデータの話です。 公式ヘルプ「SNSアカウントを連携する前のデータ取得」によれば、Xについて連携前に遡れるのは有料プランでの投稿の分析データ(直近3,200件)までで、フォロー履歴・フォロワー履歴は取得できません。

つまり「1年分の推移を見たい」と思って課金しても、その1年は課金した日から始まります。 将来使うつもりがあるなら、無料プランでいいので先に繋いでおくほうが得です。

5. 年額と月額の差

プラン月額払い年額払い(月あたり)年額の年間支払額(税抜)月額払いを1年続けた場合
Personal1,980円1,480円17,760円23,760円
Professional9,800円4,980円59,760円117,600円
Business29,800円19,800円237,600円357,600円

Professionalは年額にすると1年で57,840円の差が出ます。ただし前述のとおり、途中解約分は返りません。年額払いは「1年使い切る」判断とセットです。

料金プラン一覧

プラン年額払い(月)月額払い連携SNS予約投稿分析保持チーム
Free¥0¥02個(X1個)SNSごと10件直近2週間1名
Personal¥1,480¥1,9802個(X1個)SNSごと30件最長1年1名
Professional¥4,980¥9,8003個(X1個)無制限最長2年CSV出力・キーワードモニター
Business¥19,800¥29,8005個無制限無制限5名・PPTレポート・競合分析・承認ワークフロー
Enterprise¥40,000¥60,00010個無制限無制限20名

※価格はすべて税抜です。 請求時に消費税が乗ります。Enterpriseの2つの金額は、公開の料金ページではなく管理画面のプラン変更画面に表示されていたものです(2026年9月2日確認)。表示価格と実際の支払額がズレる理由は家計簿アプリの比較記事でも触れました。最新の価格は申込前に公式サイトで確認してください。

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主な機能

予約投稿・投稿管理

指定日時への予約投稿、曜日と時刻をあらかじめ決めておく予約枠、CSVでまとめて登録する一括インポートに対応します。カレンダー表示で、複数SNSの予定を1画面で見られます。

Xではスレッド形式の投稿、投票の設定、返信できるユーザーの制限も予約できます。ライティングアシストAIが文案の生成と、誤字・炎上リスクのチェックを担当します。無料プランでも使えます。

投稿文そのものを作り込むなら、AI文章作成ツールの比較記事や、SNS投稿文のテンプレートが多いCatchyのレビューと組み合わせてください。ネタ出しから配信までが1本の流れになります。

フォロワー管理

SocialDogが評価される中心にある機能です。

  • 非アクティブフィルター — 発信が止まっているアカウントを抽出(判定の基準日数は公開されていません)
  • 片思い/片思われ — 自分だけがフォローしている相手、相手だけがフォローしてくる相手を分けて表示
  • 高度なフィルター — プロフィール文のキーワード、フォロワー数・フォロー数の条件で絞り込み(有料プラン)

無料プランで使えるのは、クイックフィルターと「新しい順・古い順」の並べ替えまでです。フィルターの保存はできません。

分析・ソーシャルリスニング

フォロワーの増減、投稿ごとの反応、キーワードモニターによるクチコミ収集など。キーワードモニターはProfessional以上の機能です。無料プランは直近2週間しか遡れません。

SNSごとの機能差

APIの仕様が違うため、SNSによって使える機能が変わります。「深さの差」ではなく、無い機能があります。

機能X(旧Twitter)InstagramThreads / Facebook / YouTube / TikTok
予約投稿スレッド・投票・返信制限までフィード・ストーリーズ基本の投稿
フォロワー管理✕(X専用)✕(X専用)
受信箱✕(X専用)✕(X専用)
ソーシャルリスニングキーワードモニター・クチコミ推移ハッシュタグ分析

フォロワー管理と受信箱がX専用であることは、管理画面にそう書かれています(2026年9月2日、Threadsのみを連携した状態で確認)。Instagramは実際に繋いでいないため、画面の表示までは確かめていません。なお公式の機能一覧では、Instagramのフォロワー属性の分析は「分析」の側に用意されています。

SocialDogの機能が最も深いのはXです。 Xを運用していないなら、実質は予約投稿ツールとして選ぶことになります。

セキュリティ:どこまで公開されているか

公式ヘルプに、以下が明記されています。判断材料として使える範囲を、そのまま挙げます。

  • ISO27001(ISMS)認証を取得(株式会社SocialDog)
  • データはGoogle Cloud Platformの東京リージョンで運用。ただし「決済や認証システムなど一部のデータについては、国内データセンター以外に保存される場合があります」との但し書きあり
  • SNS連携はOAuth。SocialDogにSNSのパスワードを登録する必要がない
  • クレジットカード情報はStripeが管理し、SocialDogは保存しない。請求書払いはNP掛け払い
  • 多要素認証(MFA)は提供しているが任意。必須化はされていない
  • SSO(SAML/OIDC)は提供していない
  • セッションは最長2週間で失効
  • 全社員に半年に1回以上の情報セキュリティ教育

明かされていないものもあります。アカウントロックの条件、DDoS対策の構成、レート制限の閾値は「不正利用を助長する可能性がある」として非公開です。NDAの個別締結も行っていません。

社内規程で会社を選ぶ立場なら、セキュリティチェックシートの配布があるので問い合わせてください。

利用規約に、読んでおくべき条項が2つあります。 第9条は「当社は、ユーザーによる解約後にユーザーの承諾を得ることなくユーザー情報を消去することができる」。解約すると、貯めた分析データが消える可能性があります。 第12条は「当社は、ユーザーに通知することなく、本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができる」。この条項は空文ではありません。2023年のX API有料化のとき、無料プランのX機能が実際に停止しました。

向く人・向かない人

向いています。

  • X(旧Twitter)を中心に運用していて、予約投稿とフォロワー整理をまとめたい
  • 複数SNSに同じ内容を流すことが多い。1つの画面で予定を管理したい
  • これから分析データを貯めたい。 登録が早いほど、後で見られる期間が長くなります

向いていません。

  • Instagram・TikTok中心で、Xはほぼ使わない → 機能差が大きく、強みが活きません。まずは無料プランで、使いたい機能がそのSNSで動くか確かめてください
  • フォロー返しがない相手を毎日切って、フォロワーを増やしたい → Xが「フォローチャーン」として禁止しています。凍結のリスクを負います。フォロワーを増やす目的なら、投稿の内容を変えるほうが確実です
  • 無料のまま、中長期の分析を残したい → 2週間の壁は動きません。年額払いのPersonal(月1,480円)で1年分が残ります
  • 合わなければ返金してほしい → 返金の制度がありません。7日間の無料トライアルが、実質の試用期間です

まとめ:無料で繋いでおくことに意味がある

SocialDogの無料プランは、期間の制限なく使えます。予約投稿はSNSアカウントごとに10件、下書きと予約枠は無制限、ライティングアシストAIも使えます。1つのブランドを1人で回すなら、無料の範囲で毎日の運用は回ります。

先に繋いでおく価値があります。 分析データは登録した日から貯まり、登録前のフォロワー履歴は後から取得できないからです。有料に上げるかどうかは、2週間の壁にぶつかってから決めれば足ります。

有料へ進むときは、7日間の無料トライアルを先に使ってください。 返金の制度がなく、下位プランへの変更もできないので、いきなり上位プランを年額で契約するのは分が悪い選択です。

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よくある質問

SocialDogの無料プランは、何件まで予約投稿できますか?

SNSアカウントごとに10件です。全アカウント合計ではありません。2026年2月16日のアップデートで数え方が変わりました。予約した投稿が配信されると、次の投稿を追加できます。下書きと予約枠は無制限で、予約投稿の上限にはカウントされません。

無料プランに期間の制限はありますか?

ありません。公式ヘルプに「完全無料です。期間の制限はありません」と書かれています。ただし分析可能期間は直近2週間までで、CSV・PowerPoint出力は使えません。

無料プランで月に何件まで投稿できますか?

公式ヘルプの記述が2つに分かれています。 「無料プランの概要」は「月間投稿数は無制限」、「投稿されない・エラーになるとき」は「Freeプランでは1か月に投稿できる投稿数は5件に制限されています」。2026年2月16日のお知らせが「5件→無制限」への変更を明記しているため無制限が正しいと読めますが、当サイトでは検証していません。月5件を超えて使う予定なら、最初の月に確かめてください。

SocialDogを使うとアカウントは凍結しますか?

ツールを使うこと自体が凍結の原因になるとは、公式資料のどこにも書かれていません。公式ヘルプは「SocialDogでは、ユーザーの操作にのみもとづいてフォローや投稿などを行います」と説明しています。一方でSocialDog自身が「スパム報告が多いとアカウントが凍結される可能性がある」と警告し、1日のフォロー数をフォロワー数の10%程度に抑えるよう勧めています。フォロー返しがない相手を大量に解除する行為は、Xが「フォローチャーン」として禁止しています。

予約投稿が実行されないことはありますか?

あります。Xとの連携が解除されると、予約投稿とレポート送信がすべて停止します。 公式ヘルプは、解除される理由として「短時間に大量のフォロー・解除・投稿」「携帯電話番号を登録していない状態で外部サービスから投稿」「特定のサイトのリンクを大量に投稿」「スパム判定」を挙げています。解除されるとメールが届き、再連携すれば再開します。

有料プランを解約したら返金されますか?

されません。利用規約第4条、特定商取引法に基づく表示、公式ヘルプの3箇所に明記されています。違約金や解約手数料は発生せず、契約満了日まではサービスを使えます。試したいときは7日間の無料トライアルを使ってください。

無料トライアルはどのプランで使えますか?

Personal・Professional・Business・Enterpriseのすべてで使えます。期間は7日間で、初めて有料プランに変更するアカウントだけに適用されます。トライアル中はCSVダウンロードが10件まで、キャンペーンの応募者表示が10ユーザーまでに制限されます。

SocialDogはX以外のSNSでも使えますか?

X・Instagram・Threads・Facebook・YouTube・TikTokに対応しています。TikTokは2026年7月1日に追加されました。ただしAPI仕様の違いから、フォロワー分析やソーシャルリスニングはXが最も高機能です。

運営会社はどこですか?

株式会社SocialDog(東京都新宿区、代表者 小西将史)です。特定商取引法に基づく表示に販売業者として記載されています。ISO27001(ISMS)認証を取得しています。

出典

※本記事の料金・仕様は2026年9月2日時点のものです。無料プラン(Free)の画面は、同日に運営者が実際に登録し、Threadsアカウントを1つ連携した状態で確認しました。有料プランは契約しておらず、Xアカウントも連携していません。 その範囲は、公式ページ・公式ヘルプ・利用規約・特定商取引法に基づく表示で確認した公開情報です。価格は税抜表示で、請求時に消費税が加算されます。プランや仕様は改定されることがあるため、申込前に必ず公式サイトの最新の表記をご確認ください。公式資料どうしで数字が食い違う箇所は、どちらが正しいかを断定せず両方を併記しました。